臨床検査部の紹介
当院臨床検査部を紹介させていただきます。
臨床検査部は、3名の医師(検査部部長、検査管理医、病理医)の指導のもと、臨床検査技師32名、事務員2名で運用しています。
臨床検査部は、当院の高い医療レベルに貢献するために、様々な検査を行っています。
臨床検査は、血液や尿中成分の高精度分析機器での測定、顕微鏡で細胞、微生物の形態を分析する検体検査から、心電図や肺機能検査、超音波検査などの生理検査まで幅広い項目があります。病気の診断、治療に不可欠な業務として、24時間体制で臨床検査技師が行っています。
検査部門は、生化学検査、血液検査、一般検査、輸血検査、細菌検査、病理細胞診検査、生理検査で構成されています。最新鋭の自動分析機器および超音波診断装置を導入し、更なる検査データの向上に努めています。また、各種学会から認定された認定検査技師も多数在籍し、専門的知識に基づいた検査報告を行っています。
特殊業務として造血幹細胞移植治療における幹細胞分離保存、不妊治療における体外受精および顕微授精にも携わっています。
当院の理念である'病める人の身になって、心のこもった最良の医療を目指します'を念頭におき、迅速で正確な検査情報の提供に日々努めています。
臨床検査部 技師長
舛田 昭三
検査部の理念
- 当院の理念に基づき、患者さん本意の検査に徹します。
- 知識、技術の向上に努め、質の高い検査を目指します。
- 迅速で正確な検査情報の提供に努めます。