栄養科よりご挨拶
栄養科では管理栄養士、栄養士、調理師が協力して、入院患者さんの病状に合わせた栄養管理を行っております。
調理部門は直営で、旬の素材を中心に、手作りにこだわった、安全で美味しい食事作りを心がけています。
女性フレンチシェフ指導による当院オリジナル健菜スープは、材料・作り方にこだわり、素材の色や味を最大限に生かして丁寧に調理、昼食時に数量限定の特別メニューとして提供しています。
食事の種類は常食、軟菜、各治療食の他、食物アレルギーや咀嚼・嚥下低下にも対応しており、さらに、食欲低下の患者さんには管理栄養士が訪問し個別献立を作成しています。
管理栄養士は、NST（栄養サポートチーム）、褥瘡対策チーム、緩和ケアチームなどの一員として活動しており、病棟担当制で各診療科カンファレンスにも積極的に参加、転院時の栄養情報提供書の作成や退院時カンファレンスを通して、地域医療にもかかわっています。
これからも、患者さんに喜ばれる食事作り、患者さんお一人おひとりに合わせた栄養管理により、1日も早いご回復に寄与できるようスタッフ一同、努めていきます。
栄養科係長 中山 夕貴子
理念
～心と身体にやさしい栄養～
安全でおいしい食事を提供します
親切でわかりやすい食事栄養相談の実施に努めます
