外来・院内における感染症、長期間続く発熱(不明熱)、海外渡航の直後に発生した発熱、ウイルス感染症、他院の治療で原因が判然としない感染性疾患などを対象に、日本感染症学会専門医が診察させていただきます。また、感染症以外の発熱疾患につきましても、他診療科と密接にコンサルトし、より良き診断・治療へと結びつけていっています。
感染症・不明熱に対して
現在、日本国内や海外において薬剤耐性菌の問題が非常に大きくなってきています。耐性菌の種類によっては、治療薬がほとんどないものまであり、感染症治療を困難にさせる要因の一つとなっています。従いまして、感染管理は世界的に日々重要となってきています。